blogブログ

今年こそはペーパードライバー脱出!運転初心者の為のドライビングTIPS!


多くの方は、学生時代の春休みや夏休みなどを活用して運転免許を取得しています。学校を卒業した後にいつか運転をするつもりでも、何年も運転をしないでペーパードライバーになってしまったという方は少なくありません。ペーパードライバーで自分の車を持っていないという方でも、何かの用事でレンタカーを利用する機会があります。2007年の道路交通法改正以前に普通免許(MT車)を取得した方であれば4tトラックを運転することができるので、引越しやゴミ捨てなどでトラックレンタカーを利用することが可能です。運転免許があればマイカーを持っていない方でもレンタカーを利用することができますが、運転に不慣れなペーパードライバーの方は不安になることがあります。運転免許を取得して何年も車に乗っていないペーパードライバーの方向けに、運転初心者のステップをいくつかご紹介します。

【Tip 1.とりあえず運転席に座って触ってみよう】

自動車の運転は体で覚えるもので、考えながら操作をするものではありません。足元や手元を見なくてもペダルやハンドルを操作する必要があるので、目を閉じてもハンドルやペダルの操作ができるようにトレーニングしましょう。MT車の免許を取得した方であれば、AT車のペダルの踏み間違いや急発進に十分注意を払う必要があります。

【Tip 2.助手席でイメージトレーニングをしよう】

慣れている人が運転する自動車に乗って、実際に街中を走行する様子を見てイメージトレーニングをします。単に助手席でドライブを楽しむのではなくて、この時に自分で運転をするつもりで周囲の確認をしたり、ブレーキやアクセル操作のタイミングを考えることが大切です。右折・車線変更のタイミングや、交差点を左折する際に自転車や歩行者の確認をする癖を付けましょう。道路標識をチェックしたり、スピード感覚も身につけることも大切です。どうしても身近に車を運転する人がいない場合には、タクシーや路線バスで前方の席に座ってイメージトレーニングをすると良いでしょう。最近はYouTubeで運転中に前方を撮影した「前面展望動画」や事故発生時にドライブレコーダーが撮影した動画などがアップされているので、これらの動画を活用してイメージトレーニングや危険予測をする方法もあります。

【Tip 3.車体感覚のトレーニングをしよう-バックと狭路の練習】

広くて空いている道を普通に走行するだけであれば、ペーパードライバーの方でも問題なく運転ができるはずです。問題は狭い路地や車庫入れなどをする場合で、車体の横幅や前後の幅の感覚がつかめないことです。教習車で車庫入れやS字・クランクが問題なくクリアできた方でも、実際に運転する自動車の車体の大きさが変われば車両感覚が違います。これに加えて教習所の“狭路”や駐車スペースは初心者向けに広く作られていて、実際に運転をしたり車庫入れをする場合には教習コースよりも難易度がアップします。ペーパードライバーの方であれば、実際に公道を運転する前に駐車場や空き地などを利用してバックや右左折のトレーニングをしましょう。直感的に操作をして思い通りの場所に移動できるようになったら、公道に出て練習をすると良いでしょう。

【Tip 4.車体感覚のトレーニングをしよう-停止位置】

自動車の運転席は、車体から2~3m先しか見えません。車体の先端部分を直接目視で確認することができないので、停止線に合わせて停車をするためには斜め前を見て推測をして止める必要があります。自動車の形状や大きさによって前方の見え方が違うので、実際に運転をする車両を使って停止位置を確認することが大切です。

【Tip 5.市街地でトレーニングをしよう-右左折編】

車体感覚がつかめてきたら、実際に公道に出て練習をします。自動車の運転は、単に上手に操作ができれば良いというものではありません。他の車両や歩行者などと、事故を起こさないようにするための判断力が求められます。行動で練習をする際は、最初は交通量が少ないエリアを走行しながら右左折の練習をしましょう。道が空いていたとして、右左折をする際は必ず左右と後方を確認します。最初は、なるべく対向車が少ない道で右折の練習をすると良いでしょう。ある程度慣れてきたら、少し交通量の多い道に移動して慣れるようにします。

【Tip 6.市街地でトレーニングをしよう-車線変更編】

実際に公道で運転をする場合には、右左折に加えて車線変更をする必要があります。前方に駐停車する車両がある場合や、右左折の際に車線を変更しなければならない場面がたくさんあるからです。車線変更は周囲の交通の流れを妨げないようにするために、スピードを合わせることが基本です。変更したい車線の流れに合わせて速度を合わせれば、自然に入ることができます。流れに乗ることに加えて、進入したい車線を走行する車両の後方を追いかけるつもりで走ることで、交通量が多い道でもスムーズに車線を変更することができます。

まとめ

ご紹介した6つのステップに従ってトレーニングするなら、ペーパードライバーで久しぶりにハンドルを握る方は、もしかすると教習所で学んだドライバーの感覚を思い出せるかもしれません。ペーパードライバーから脱出して、レンタカーを借りてドライブを楽しんでください。

080-3069-4827 080-3069-4827

QRコードからも予約出来ますのでご活用ください ⇒

QRコードからも予約出来ます
のでご活用ください

予約用QRコード

レンタカー利用に関する
ご相談・ご予約

048-299-6616048-299-6616
080-3069-4827080-3069-4827
予約はこちら
TOP